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猫の飼い方

猫は室内で飼いましょう

猫を飼い始めたら、室内だけで飼うようにしましょう。
自由に外と行き来できる猫は、野良猫から病気をうつされたり、けがをしたり、迷子や交通事故に遭う可能性が高まります。また、他人の敷地にフンをしたり、ごみを荒らしたりするなど近隣の生活環境に悪影響を及ぼします。不妊・去勢手術をしていなければ、繁殖して不幸な子猫を増やすことにもなりますので、飼い猫は室内だけで飼いましょう。

室内飼育でも不妊・去勢手術をしましょう

メス猫は年に2~4回出産します。1回の出産で生まれる子猫は3~5頭です。このため、不妊手術をしないとすぐに飼いきれなくなります。子猫が生まれることを望まない場合や、生まれた子猫を全て飼うことができない場合は、不妊・去勢手術をしましょう。手術をすることで、病気の予防やストレスの軽減になり、繁殖のための争いや逸走(脱走)、望まない妊娠を予防できます。また、オスの場合は、去勢手術をすることにより、あちこちに尿をかけるスプレー行動の予防にもなります。このため、猫を飼った場合は、必ず去勢・不妊手術をしましょう。

首輪・名札などの身元表示をしましょう

室内で飼っていても、突然の災害や逸走(脱走)に備えて、日頃から迷子札やマイクロチップなどで身元表示をしておくことが大切です。
動物病院への移動中や、地震や雷などに驚いて飛び出すなど、思いがけないきっかけで猫は迷子になることがあります。万が一の時に後悔しないよう、日頃から身元表示をして、迷い猫にさせないようにしましょう。

猫を捨てることは法律違反です

猫を捨てることは「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条によって禁止されています。違反した場合、100万円以下の罰金となります。
一生涯、愛情を持って飼いつづけてください。

お問い合わせ

総務部 環境安全課 TEL:098-945-5018

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