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有効期限切れの新型コロナワクチンの誤接種に関するお詫びとご報告について

 令和5年8月14日に接種した新型コロナワクチンについて、有効期限が2日過ぎたワクチンを接種するという誤りがありました。
 この件に関し、ご不安とご迷惑をお掛けしたことに関し、深くお詫び申し上げます。

有効期限切れ接種判明の経緯

 令和5年8月14日、町内医療機関が保有している新型コロナワクチン(モデルナ製)の有効期間が令和5年8月12日までと、有効期限から2日過ぎていることが分かり、町内医療機関に確認をしたところ、一つの医療機関で令和5年8月14日(判明当日)、2名の方に有効期限が令和5年8月12日のワクチンを2日過ぎて接種していることが分かりました。
 なお、他の医療機関については、誤接種はありません。

接種した方への対応

 令和5年8月15日、ご本人及びご家族様に、有効期限切れのワクチンを接種したことを伝え、お詫びを申し上げるとともに、健康状態について確認を行いました。接種翌日であることから副反応の症状が見られたため、健康観察を続け、体調に不具合が見られた場合は接種医療機関に相談して頂くようお願いしております。

原因

 本町が医療機関にワクチンを配送時に渡す書類に、冷蔵での保管期限の記載はありますが、ワクチンの有効期限の記載が無く、本町と医療機関において有効期限の確認が不十分であったことにあります。

再発防止

 ワクチン配送時の書類にワクチンの有効期限を明記し、有効期限と冷蔵での保管期限(解凍して30日)のいずれかの早い日が有効期限になることも併せて明記します。
 また、医療機関においてもワクチン接種時に有効期限を確認するよう周知し、ワクチンの適正管理を徹底します。

 今回の件で町民の皆様にご心配をおかけし、深くお詫び申し上げます。以後、このような事がないよう適正管理を行ってまいります。

お問い合わせ先

健康保険課新型コロナワクチンPT
電話番号:098-911-9174

担当課